リサーチで市場動向や顧客ニーズを深堀り！サービスローンチにQiQUMOをご活用いただいた事例- 株式会社KiiU

今回は、株式会社KiiU代表取締役として経営全般を担当し、サービス開発・マーケティング・ファイナンス・コンサルティングと幅広い業務を行っている鈴木弘道様に、QiQUMOのご活用方法やおすすめポイントなどをお伺いしました。

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サービス改善の芽を発見し、関係者の意識統一に活用

ーー今回QiQUMOでどのようなアンケートを実施しましたか？

鈴木様：サービスローンチに向けて、市場動向や顧客ニーズ、プロトサービス評価の把握を目的に調査を実施しました。アンケートの設問内容には、就労観や悩み、接触メディア、ニーズ、サービス評価等を幅広く盛り込みました。

ーーアンケート結果とご活用方法をお聞かせください。

サービスの明確な強化の芽が明らかになり、アンケート結果を元に改善を進めました。また、アンケート結果を簡易レポート化し関連者の意思統一を図りました。

ーーアンケート結果の分析はどのように行いましたか。

分析の際は、クロス・マーケティング社が提供している分析ツール「Cross Finder2」を活用しました。

他社含めて複数の分析ツールを利用しましたが、Cross Finder2は最も優れたUIのツールと実感しています。

「こういう分析がしたい」「こんなアウトプットが欲しい」というユーザーニーズを先回りし、かゆいところに手が届くような親身で信頼できるサポートをしてくれています。

▼実際のレポート一部抜粋（ブルー：アンケート回答者全体／オレンジ：自己実現サービス利用検討者）

サービス開発だけでなく会社風土の醸成にも活躍

ーーQiQUMOでアンケートを実施いただいたことで、解決したことを教えてください。

できるようになったことは、3つあります。

①市場の深い洞察

高頻度のリサーチを繰り返すことで、表面的なものに終わらず市場動向や顧客ニーズの深堀りが可能になりました。

②高精度サービス実現

評価→改善→展開をスピーディーに回すことができ、ニーズに沿った高精度のサービス開発が可能になりました。

③顧客重視風土の醸成

①②の結果、「わからないことは顧客に直接聞く」風土が醸成され、より顧客中心のサービス展開が可能になりました。

事業状況をみてリサーチを発案、当日に結果を確認できる

ーーQiQUMOのおすすめポイントがあればお聞かせください。

他社の2~3割というリーズナブルな値段で、非常にスピーディーにリサーチ結果を取得できるため、市場動向やサービス評価の高頻度の分析に大変役立っています。

事業状況をみて当日の朝にリサーチを発案し、当日の夜にリサーチ結果を収集することも可能でした。実際、2回程そのような動きがありました。

また初心者にもわかりやすく設計を組みやすいUIであるため、「面倒くさい」「やり方がわからない」といった心理負荷なくして取り組めたことも嬉しいポイントです。

総じてリサーチを気軽に組めるため、リアルに近い市場感覚や顧客評価をもって高精度のサービスを提供できる会社風土を醸成できることが最大の魅力に感じます。