QiQUMO SDGs Project

(株)クロス・マーケティングはSDGs (持続可能な開発目標) への貢献の取り組みとして、
QiQUMOをご利用いただいた売上の一部をセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、国境なき医師団日本へ寄付を行っております。
弊社からの寄付は両団体の活動を通じて国際支援に活用されています。

セーブ・ザ・チルドレンについて

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セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。1919年、イギリス人女性エグランタイン・ジェブによって創設されました。彼女は第一次世界大戦で荒廃したヨーロッパで、敵味方の枠を超えて、栄養不良に苦しむ子どもたちの支援に取り組みました。その活動の中で、子どもの権利に関する世界初の公式文書とされる「ジュネーブ子どもの権利宣言」を起草。その理念は、現在196の国と地域が批准する国連の「子どもの権利条約」へとつながり、世界に広がっています。
現在、日本を含む30ヶ国の独立したメンバーが連携し、約120ヶ国で子ども支援活動を展開。子どもの権利のパイオニアとして、国連や各国政府からもその専門性を認められ、世界中で、子どもを取り巻く環境に変革をもたらしています。日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で、行政や地域社会と連携し、子どもたちとともに活動を行っています。海外では保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を実施。また、国内では、子どもの貧困問題解決や子どもの権利を広めるための事業のほか、東日本大震災や熊本地震における緊急・復興支援を通して、子どもの権利を実現する活動を行っています。

国境なき医師団について

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国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。
MSFは世界各地に38事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2020年は88の国と地域で活動しました。約4万5000人の海外派遣スタッフ・現地スタッフ・事務局スタッフが世界各地で働いています。2020年、MSF日本から派遣が決定したのは、75人(のべ106回)の、30の国と地域です。MSFの活動は、97%以上が民間からの寄付で成り立っています(2020年)。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

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